手の多汗症

手の多汗症

こんにちは。コラム担当の安田です。

今日は手の多汗症についてです。

脇汗もつらいけれど、手のひらの多汗もかなりつらいものです。

私は小さい頃ピアノを習っていたのですが、汗で手のひらがいつもヌルヌルして

困っていました。

鍵盤をひくたびに、指がつるん、つるんと汗ですべって、

上手く弾けなくて悲しかったのです。

その頃は多汗症なんて誰も知らなかったから、先生に怒られたり、

友だちから笑われたり。

何度もスカートで汗をふいては、泣く泣くピアノを弾いていた記憶があります。

ピアノだけでなく、学校の授業も手のひら多汗にはつらいですよね。

手のひらからじわっとにじんた汗で、ノートがしわしわになったり、

テスト用紙が破れたり……。

フォークダンスで男子が私の手を繋いでくれなかったのも、

なんだか苦い思い出です(苦笑)。

大人になっても、手のひらの汗に悩むケースは多々あります。

たとえば、パソコンのキーボードがぬるぬるになるのはイヤなものです。

また、運転をする時にハンドルが滑ってしまうのも、

事故に繋がりそうで怖いですよね。

私は、運転をするときはハンドタオルを膝に置いて、

信号待ちの時に手を拭いています。

この手のひらにたくさん汗をかくことが、

手掌多汗症という症状だということを知ったときには、

「悩んでいるのは私だけじゃないんだな」と、

ちょっぴり嬉しくなったものです。

それから、本やインターネットで、手掌多汗症を調べはじめました。

手のひらには汗腺がたくさん集まっていて、

体の中でも汗をかきやすい部位なんだそうです。

多汗症の原因は精神的なものなどさまざま挙げられますが、

手のひらの多汗症は、

ストレスをあまり感じていないときも出やすいのが特徴です。

また、手のひらの多汗症は、内臓疾患やホルモン系の病気、

糖尿病も関係する場合もあるため、注意が必要です。

手のひらの多汗症は、大きく分けて3つの段階があります。

レベル1は、手が湿っている程度で、汗がキラキラと光っている程度。

レベル2は、手のひらに水滴ができているのが見た目でわかる程度で、

いつも手のひらが濡れている状態。

レベル3は、水滴がしたたり落ちたり、水たまりができる重症な程度。

私は、いつも手がヌルヌルしているので、レベル2に近いのでしょう。

手掌多汗症を根本から治すには、胸腔鏡下交換神経切除術という、

胸腔鏡(スコープ)を使って胸部交感神経を遮断する手術が必要なのだそうです。

 

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