金属アレルギーと汗、その仕組みとは | 【制汗剤 AHCスイス 公式】汗と臭いがピタッ!

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金属アレルギーは汗も要因のひとつ!その仕組みをご説明

金属アレルギーは汗も要因のひとつ!その仕組みをご説明

2.汗 金属アレルギー

汗を多くかく時期になると、何かしらの金属が触れている場所が赤くただれてしまうという経験をなさってはいませんか。いえ、中には季節を問わず、アクセサリーなどが直接肌に触れるとかゆみを覚える方もいらっしゃいます。これは、金属アレルギーと呼ばれ、今現在まだアレルギー症状をおこしていなくても、だれもが近い将来金属アレルギーを発症する可能性を持っています。

金属アレルギーとはどのようなものでしょうか。汗との関係はどうなっているのでしょうか。「まだ発症していないから大丈夫」とおっしゃる方も、今から予防しておかなければならない理由をご説明します。

 

汗と金属アレルギーの関係

金属は、汗や体液に触れるとイオン化します。それが皮膚に触れると、人体は“異物”というレッテルを貼ることがあります。それらイオン化した金属はそもそも人体には存在しないものですので、当然といえば当然のことです。(栄養素として取り入れなくてはならない鉄分などはまた別のものです)

体に“悪さ”をするのは、汗だけではありません。口内の唾液です。歯の治療に金属を用いることがありますが、これが唾液で溶けて消化器に入り込んで金属アレルギーを引き起こすこともあります。

 

日常的に身に着けるアクセサリーが使えなくなることも

金属アレルギーがひどくなると、これまで問題なく使用できていたアクセサリーにも反応してしまうことがあります。かゆみやかぶれ、湿疹を発症するのです。それら、アレルギー反応が出たアクセサリーの素材をご存知ですか。

比較的安価に手に入る、カジュアルなイメージのアクセサリーは、真鍮(ブラス)にニッケルをメッキがけしているものが多くあります。このニッケルは、金属アレルギーの元となるケースが多く、注意が必要です。

汗を多くかく時期、もしくは長時間の使用には向いていないアクセサリーといえるでしょう。

 

特にピアスがアレルギーを起こす理由

ピアスは、耳たぶを貫通させて装着するアクセサリーです。特にピアスホール(ピアスが通る穴)がしっかりと出来上がっていない時期に安価なメッキのアクセサリーを装着すると、血液やリンパ液などの体液に触れてしまい、金属アレルギーを発症する引き金となってしまいます。

美容外科や外科で使用される「ファーストピアス」がチタンや医療用ステンレスであるのは、人体に影響が少ない金属を選んでいるからです。市販のピアッサー(ピアスの穴開け器具)でも、チタンやステンレスが用いられています。

「このピアスをつけてみたい!」というデザインのものがあっても、その素材がチタンやステンレスでないときは、ピアスホールが完全に出来上がってから、短時間の使用にとどめるのが最善です。

 

一度金属アレルギーになると、その後同じものは使えなくなる危険が

人により、アレルギーを起こす金属は異なります。ニッケル・クロム・コバルト…私たちの身の回りには様々な金属があります。もしも「金属アレルギーかも」と感じたら、皮膚科でパッチテストを受けてください。数種類の金属を用いて1枚のシートにしたテスト用パッチを2日程度皮膚に貼り、どれに反応するかをチェックします。

このテストを受ければ、自分がどの金属を避ければよいのかがわかります。これまでの使用でかぶれたものは残念ながら使えないこともあります。しかしながら、自分が何に負けるのかがわかれば、これから買い揃えてゆくアクセサリーも上手に選ぶことができます。

ときとして、過去に歯の治療に用いた金属製のつめもの・かぶせものに反応していたことが判明することがあります。そのような場合は、少々費用はかかりますがセラミック製のものに交換することで皮膚のかゆみ・かぶれが収まるケースも多くあります。

 

金属アレルギーになる前に心がけたいこと4つ

金属アレルギーは、一度なってしまうと“後戻り”することはできません。金属の種類によっては、食品に含まれるその物質にもアレルギーを起こし、全身に症状がでることもあります。

「金属アレルギーにならないこと」が何より重要で、発症する前に予防しなければなりません。

1.汗をかく季節にニッケルメッキなどの安価なアクセサリーを長時間つけない

2.ピアスはチタンやステンレス、樹脂製を用いる

3.つけっぱなしにしない

4.はずしたアクセサリーは、次の使用時のために汗を拭き取っておく(できれば水洗いする)

といったことが注意点です。

 

まとめ

汗によって金属ないしはメッキが溶け出し、体に悪さをする金属アレルギーは、一度引き起こすとずっと付き合っていかなければならない“持病”となります。このことが理解されてからこちら、有名アクセサリーブランドもチタン製品・ステンレス製品を取り扱うようになっているほどです。

もしも既に金属アレルギーを発症している方でも、このような商品に少しずつシフトしていけば、汗やそれに伴うかぶれも気にせずにおしゃれを楽しめます。金属アレルギーでない方にも、予防のためにこのようなアクセサリーがおすすめです。

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